松山城
松山城は、1603年戦国時代の武将加藤嘉明が、道後平野の中心に位置する勝山山頂に25年の歳月をかけて築城し、その後明治維新に至るまで松平家の居城として続きました。
松山城は、攻守の機能に優れた名城として、姫路城や和歌山城とともに日本三大連立式平山城の一つとして数えられ、昭和25年に重要文化財の指定を受け、同27年には城跡が国指定の史跡となっています。
又現在、平成の大改修として天守閣の解体、復元工事が行われています。