愛媛県美術館分館郷土美術館
愛媛県美術館分館は大正11年(1922年)久松定謨伯爵が別邸(萬翠荘)として(故)木子七郎氏の設計により、当時のお金で約30万円という巨費を投じて建設されました。
当時は最高の社交の場として各界の名士が集まり、又、皇族方がご来県の際は必ず立ち寄られたところです。
内部の豪華絢爛な造りはもとより、外壁のモルタル彫刻のすばらしさには目をみはるものがあります。